プロ野球

2016年10月24日 (月)

【プロ野球】ゲタを履くまで安心しません

黒田が引退を発表して迎えた日本シリーズ。幸先よく地元で連勝しました。

これで32年ぶりの日本一は楽勝!と言いたいところですが、勝負はゲタを履くまでわからない。なにしろ、1986年、先に3勝しながら第8戦までもつれこみ、西武に逆転日本一を許した時のことを忘れてはいないからです。

現役最後の試合となった山本浩二を、日本一で送り出すことはできず、秋山にはバク転され、屈辱的な一戦となったことを、今でもはっきりと覚えています。

ここまでの二戦、広島が戦略とチームワークで勝ったのに対し、日本ハムは大谷一人に寄りかかりすぎて、大谷で初戦を落としたことで、大きく歯車が狂ってしまったようです。

初戦は、松山の4番起用が当たり、第二戦も小窪の起用が当たったように、今年の広島は、ベンチの采配も神っていますね。
ただし、第2戦は、走塁ミスが何度かあった。判定が覆ったあのプレーも、田中の神スライディングでタッチを避けたからセーフになったもので、判断としては失敗でした。

さらに、こうした流れが変わりそうなプレーのあと、一気に集中攻撃しビッグイニングにする、今季のレギュラーシーズンと変わらない見事な攻撃でした。
あとは、鈴木誠也に一本ほしいところです。

これで、札幌に舞台を移しての第三戦。黒田が先発します。現役最後の登板になるかもしれないこの一戦、ここで勝てば、ムニャムニャ・・・。ゲタを履くまで、その先は言いません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月11日 (日)

【プロ野球】25年間の思い結実

ついに25年間の苦労が報われました。広島カープ、25年ぶり7度目のリーグ優勝達成!!!

初回に先発黒田が坂本に2ランを浴びましたが、これはちょうどいいハンデくらいに考えていました。ただ、初回の黒田のピッチングには、多少の不安はありましたが、マイコラスに球数を投げさせる戦術は、意外に早く効果が現れ、神ってる男・鈴木誠也の連発で試合を決めました。
黒田の後、今村-ジャクソン-中﨑のリレーで逃げ切りましたが、3人とも三者凡退では終わらなかった所も、今年のカープらしいところでしょう。

巨人は、エラーが失点に結び付き、特に8回の集中力を欠いたようなプレーは残念でした。また、優勝決定後、そそくさと引き揚げ、ベンチには誰も残っていませんでした。屈辱的なのはわかりますが、相手の胴上げを見て、その悔しさをバネにするということも必要で、この巨人の態度はいただけない。

私は、よく聞かれる「巨人を倒してこそ王者」という言いぐさには、かねてから反発していました。どこまで上から目線なのか。球界は巨人を中心に回っているという驕り以外の何物でもない。もっとも、今そう思っているのはマスコミとナベツネだけかもしれませんが。
しかしながら、そういった言葉があるからこそ、巨人を倒しての優勝は、やはり格別のものがあります。

オールドファンには、25年間、待ちに待った優勝でしょうが、若いファンは、「広島って6回も優勝していたんだ」と思う人も多いのではないでしょうか。確かに1970~80年代に、黄金時代がありました。今年のチームが、当時より強いかどうかは、いろんな見方があるでしょうが、当時とは決定的に違う所があります。そう、大多数のファンの声援です。

かつての広島は、一部の熱狂的なファンに支えられたチームで、広島以外、特に関東地区のファンはまれでした。それが、近年のカープ女子をはじめとして全国にファンが広がり、この試合でも、東京ドームを真っ赤に染めてしまうほどになりました。
今回のリーグ優勝はもちろんうれしいことですが、この多数のファンの声援がもっともうれしい。黒田も新井も、さまざまな思いが駆け巡っての涙だったのでしょうが、この大声援の中で優勝を味わえた幸せもまた、大きな要因だったと想像します。

ところで、この試合、NHKが総合テレビで放映しましたが、CS放送の日テレG+も完全中継しました。スポーツ紙では、解説は堀内恒夫と書かれていたので、またまた不愉快な解説を聞かされるのかと思っていましたが、なんと、放送が開始されてみると、ミスター赤ヘル・山本浩二がいるではありませんか。
さらに、試合途中から、野村謙二郎前監督も加わり(おそらく急遽だと思われる)、日テレとはいえ、完全に広島優勝モードでの放送となりました。

驚いたことに、日テレG+での中継中に、NHKの放送ブースが映され、この日NHKで解説していた大野豊と小早川毅彦が、前回優勝メンバーとして紹介されました。(さすがにNHKで解説中とは言わなかったが)

日テレのアナウンサーも、普段は露骨に巨人びいきなところ、この試合は広島モード。解説の多くが山本、野村で占められ、堀内はしどろもどろ。
日テレは、まさか胴上げの途中で放送を打ち切るなんてことはないだろうと思って見ていましたが、胴上げをきちんと放送し、試合終了後も広島の応援席を映し出していました。
日テレにしては、まあ合格の報道姿勢でした。

この25年間、球界ではどのようなことが起こり、それが広島の低迷につながったのか、またの機会に検証しますが、今日は素直に喜びを分かち合いましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月10日 (土)

【プロ野球】いよいよその瞬間がやってきた

現在、10日(土)午後2時過ぎであります。

いよいよ、カープの25年ぶりの優勝の瞬間が近付いてきました。

前々回のブログで、優勝のXデーは、この東京ドームでの巨人戦と予想しましたが、巨人が中日に三連敗したことで、マツダスタジアムでの胴上げの可能性が出ました。広島は、中日に三連勝したのですが、阪神が甲子園で巨人に三連敗を食らって、その可能性が消えました。

昨日(9日)、巨人が敗れると、広島の試合がない日に優勝決定という最悪の事態になるところでしたが、元広島の大竹寛が踏ん張って、今日まで優勝決定を引き延ばしました。

この巨人との2連戦、黒田が投げる試合で決まるという予想はズバリ的中しそう(もう勝った気でいる!)ですが、黒田の先発は明日だと思っていたので、予想より1日早く胴上げとなることになります。

この日の試合は、NHK総合テレビが試合開始から実況中継するようで、全国どこででも地上波で見られることになります。解説も小早川、大野両氏で、完全に広島優勝シフトとなりそうです。
この日、NHKが実況しない場合、日テレG+で、読売OBのムカツク解説を聞きながら見ることになったでしょうが、このNHKの英断によって、それもなくなりました。

NHKの場合、ニュースでの中断などがありそうで、その時間は日テレG+に切り替えることになるかもしれません。もっとも、読売OBの国会議員様の愚痴、嘆き解説を聞くのも一興かも。

ともあれ、午後6時からテレビの前に座って、その瞬間を待つことにします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 6日 (火)

【プロ野球】いよいよ今週Xデーか

プロ野球ネタ連発です。
今は、これしかないので(汗)。

前回、カープ優勝のXデーを予想しましたが、先週末の三連戦、広島は予想通り2勝1敗でしたが、巨人が最下位中日になんと3連敗!
さすがにこれは予測不能。特に三戦目は、わざと負けているとしか思えないていたらくで、もし巨人ファンなら、もう試合は見ません。

ということで、今日(6日)からのホームでの中日三連戦で胴上げの可能性が出てきました。
マジック4なので、広島が3連勝しても、巨人が負けなければ優勝は決まらないのですが、甲子園で対戦する阪神もまた、失速がひどく、どん底同士の対戦は予測できません。
今年、阪神は甲子園で巨人に勝っておらず、圧倒的に巨人有利のように思えますが、今の巨人はどこにも負けそうに思えるほどです。
この調子だと、広島の試合がない9日に巨人が負けて優勝決定、という最悪のシナリオもあり得ます。

さて、優勝決定試合ですが、地上波中継は地元だけになるのでしょうか?
当然、J-SPORTS1が受信できれば、見ることができますが、25年ぶりの優勝、急遽実況中継をする局は現れるのか。

いずれにせよ、この三連戦、目が離せません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 2日 (金)

【プロ野球】カープついにマジック1ケタ Xデーはいつ?

9月24日にマジックが点灯してから、あっと言う間に1ケタに突入しました。
こうなるとさすがに「リメイクミラクル」などという戯言も聞かれなくなり、あとは、25年ぶりの優勝決定のXデーはいつか、ということに興味が移ります。

今日(10/2)から、広島は神宮でヤクルトと、巨人は東京ドームで3連戦が行われます。
広島の現在の好調ぶりから、3タテは普通にあり得ます。控えめに見て、石川か村中を打ちあぐねて負ける可能性を想定しても、2勝1敗ではいけるでしょう。
一方の巨人は、マジック点灯を許してから、モチベーション下がりまくりのようで、本拠地で最下位中日相手でも、1つは落としそうな気がします。巨人は2勝1敗とすると、今週末には、マジックは6になります。

広島は、来週前半、本拠地で中日と3連戦がありますが、ここは3連勝といきたいところですが、福井がいないことを考えると、1つは落とすかも。
一方の巨人は、甲子園で阪神と3連戦。モチゲーションの低いもの同士の戦いで、どうなるかわかりませんが、今年の阪神は上位に弱く、またホームゲームの成績も悪い。巨人は菅野で1つは勝つとみて、この時点でマジックは2か3とみます。

10/9は広島は試合がなく、巨人は神宮でヤクルト戦。神宮で弱い巨人は負けるとみて、マジック1か2で、10/10からの東京ドームでの直接対決2連戦を迎えることになります。

10/10、11のいずれかを勝てば優勝決定という状況であれば、10日にすんなり決まることになるでしょうが、マジック3か4なら、連勝で決定となるでしょう。おそらく11日の先発は黒田。何か黒田が先発する試合で決まりそうな予感がします。

本来なら、地元で決めたいところですが、中日3連戦で決めるには、巨人に負けてもらう必要があり、ちょっと難しいか。この後地元に戻るのは15日になるので、それまでには決まると考えれば、東京ドームで巨人を破って胴上げを見せつけるのもいいかな、と思います。
やめてほしいのは、広島の試合のない日に巨人が負けて決まるパターン。

1975年、カープの初優勝も、当時の後楽園球場で、巨人に勝って決定しました。球団創設26年目の初優勝だったわけですが、それとほぼ同期間優勝から遠ざかってしまいました。
25年前というと、鈴木誠也や中崎は生まれてなく、現在主力の菊池、丸、田中、野村らも記憶にはないはずで、黒田、新井でも中高生だったのですから、いかに長く待たされたかがわかります。

一部のヘボ評論家が、優勝経験がない広島はプレッシャーで苦しむなどと言っていましたが、今のカープのどこにプレッシャーがあるのか教えていただきたいものです。

それにしても、巨人の失速ぶりはひどい。常に優勝を目標にするには当然で、優勝できなければ目標を失ってしまうのもわかりますが、現行制度では、3位以内に入れば日本一の権利は残るわけで、ここはCSに目標を切り替えねばなりません。もっとも、カープからすれば、巨人にはずっと寝ていてほしいものですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月25日 (木)

【プロ野球】ついに?やっと?カープに25年ぶりマジック点灯!

長らく更新を放置していながら、唐突になんだ?と思われるかも知れませんが、今日は書かずにはいられません。

ついにというか、やっとというか、広島カープに25年ぶりの優勝マジックが点灯しました!

巨人相手に、東京ドームで、菅野を崩して逆転という、これ以上ない展開でマジック点灯にこぎつけたのですから、これ以上、痛快なことはありません。今年は、幾度となく逆転勝利で爽快な気分を味わったものですが、昨日のゲームは、すべての要素が詰まったもので、爽快さは格別です。

スポーツマスコミは、「リメークドラマ」などという英語としても日本語としても意味不明なフレーズで煽っていましたが、これでこのくだらない造語も聞かれなくなるでしょう。
それにしても、スポーツマスコミの節穴解説者、評論家は、とっくに巨人の優勝などないことはわかっているはずなのに、ここまで煽ってきました。やはり(特に関東地区は)巨人ファンが多いので、営業戦略上、そうせざるを得ないのでしょうが・・・。

今年のセ・リーグのペナントレースは、8月7日に決定していました。
9回2死から菊池の同点ホームラン、新井のサヨナラヒットで逆転サヨナラ勝ちしたあの試合です。評論家の中でも、本音を言う江本孟紀らは、「これで決まった」と言っていましたし、ネット上でもそういった意見が多く見られました。私も、この日、優勝を確信しました。
その意味でも、MVPは菊池か新井というのが妥当と考えています。(鈴木誠也君、ゴメン)

さて、昨日の試合に話を戻しましょう。
菅野は序盤から飛ばしまくり、3回まで7奪三振の快投。4回に阿部の2ランが飛び出し、これが昨年までなら、「あ~終わった」と思ったかも知れません。

しかし、今年の広島は違います。5回に安部のソロで1点差とし、6回、なんと福井の二塁打を皮切りに集中打で逆転します。
この試合、日テレG+の読売OBの雑魚解説者は、実に不愉快な戯言をいう人物ですが、この日は、「菅野は飛ばしすぎ」「広島は内容のある三振をしている」と、珍しく的確な解説をしていたのが印象に残っています。
日刊スポーツの宮本慎也は前日には、実に不愉快極まりないことを書いていましたが、一変して、この試合では、菅野の投球について的確な分析をしています。

前日の試合では、ジョンソンが完璧に抑えながら、後期に1本が出ず、あげくに代打脇谷が振ったところにジャクソンの球がいってしまい、サヨナラ負けを喫しました。
いかにも、昨年までのような試合展開に、すっきりしないものを感じましたが、私は、この試合のポイントは、回またぎをしたマシソンにあると思っていました。
前日、2回を投げたマシソンは出てこない。他の中継ぎなら打てる。菅野に完投だけはさせないように、球数を投げさせれば勝てる、広島ベンチも考えたのでしょう。某解説者の言う「内容のある三振」によって、球数を増やし、6回の逆転につながりました。

それにしても菅野は、6回、同級生の田中に同点打を打たれてから、急激に単調になり(捕手の小林も)、連打を食らいました。菅野は、京セラドームで田中に2打席連続HRを食らって悔しがっていましたが、この試合では、特別に田中を意識し、2三振を奪っていたところ、肝心のこの場面で痛打され、完全に状況を見失ったように見えました。

菅野は、打線の援護がなく、勝ち星に恵まれないことで有名ですが、なにか、菅野が投げる試合は、野手との一体感がないように見えます。

その点、全員が一体となって、優勝に突き進むカープ。今後は、25年ぶりの優勝へのカウントダウンをじっくりと見ていきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)