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2012年4月27日 (金)

【旅】たどり着くまでが難関の備中松山城

特急「やくも」に乗って、山ぎわと川に沿って走る単調な風景をぼんやり眺めて1時間半、備中高梁駅で下車します。

Img_7111 普通なら通り過ぎてしまうであろうこの駅で、なぜ下車したかというと、ここには、現存天守の一つ、備中松山城があるからです。

おそらく、現存天守12の中で、もっとも難関なのがここでしょう。地理的に行きにくいというだけでなく、城にたどり着くまでの苦労が、他を圧倒しているからです。

駅からは土休日にはシャトルバスが運行しますが、平日は、タクシーで行くしかありません。タクシーの運転手さんが、城までの道すがら、備中松山城の解説をしていただき、ゆかりの場所では徐行までしていただきました。

Img_71821 ふいご峠の駐車場。ここから先は、車は進入することができず、歩いて登らなければなりません。なお、ここは、土休日はシャトルバスが運行するため、一般車両はこのさらに下の駐車場までしか行けません。

右の舗装された道を行くか、左の“けもの道”を行くかの選択になります。距離は左の方が短いのですが、かなり急坂を登るとのこと。無難に右を選択し、左の道は帰りにすることにしました。

Img_71151 舗装道路も途中で終り。こんな道に。

Img_71171さらにこんな石段。無人の道のりをただひらすら歩きます。

Img_71191 ようやく城壁が見えてきました。あと一息のようです。上の方からにぎやかな声が聞こえてきます。

Img_71281 なんとか天守前の広場まで到着。先ほどの声は、地元の高校生とおぼしき団体でした。

Img_71321 高校生が出て行ったあと、天守内に入ってみます。中には先客が2人のみ。

Img_71421 現存天守ではおなじみの急な階段を上ります。ここの天守は2階までしかありません。

Img_71451 またしても誰もいません。最上階には展示品などもなく、ただ空間だけがあります。

Img_71501最上階からの眺め。先ほどの高校生たちの姿があります。

高校生たちが立ち去った後、新たに訪れる人の姿が数人。城内は静まり返っていました。

帰りは、“けもの道”の方を通ります。

Img_71781迷わないための配慮なのか、ところどころにのぼりが立っています。
たしかにこちらの方が坂が急ですが、距離は短く、下りなので、かなり楽でした。

こちらの道を登っていく年配の方とすれ違いました。皆さん、元気ですね。いやいや、自分の体がいかになまっているか、思い知らされたような気分です。

ふいご峠まで戻り、行きのタクシーの運転手さんから教えてもらった番号に電話し、タクシーに来てもらいました。

備中高梁駅からは、普通列車で岡山へ。次々と乗ってくる高校生の見て、そういえば今日は平日だったのだと思い出しました。

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コメント

日本三大山城の一つ、備中松山城を訪問されましたか。
岩村城と高取城は訪問しましたが、こちらもいつか訪問したいものです。

投稿: 稲口町 | 2012年4月28日 (土) 05時47分

ここは城にたどり着くまでが大変です。あまり歳をとらないうちに訪問しましょう。

投稿: 隅田川散歩 | 2012年4月28日 (土) 09時33分

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