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2012年1月

2012年1月25日 (水)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会・総括

昨日で終了した今年の京王百貨店駅弁大会を総括してみたいと思います。

まず最初の感想としては、お客さんの数は、昨年以前に比べ、減少しているのでは、ということ。私が、混雑する日、時間帯を避けたのでそう感じたのかも知れませんが、例年は、連日早々に完売になる商品があったものですが、今年はそれが少なかったように感じました。

今年の対決は2品で、これらはそれなりに盛況でしたが、米原は実演初登場でしたが、松江は昨年も販売された商品でした。これらが牛肉であったことで、「牛肉どまん中」や「前沢牛ローストビーフ肉巻にぎり寿司」などが割を食った面はあったかも知れません。

唯一、目玉と言えたのは、陸中野田駅「北三陸野田村 鮭いくら弁当」ですが、これは常連の小樽、釧路、宮古とバッティングする商品であることも苦戦の原因のように思えます。

これ以外の実演は、ほぼ固定された顔触れで、新作を投入した仙台、神戸、姫路など以外は商品も同じで、毎年訪問する人にとっては、マンネリ化は否めません。

今回は、震災復興の名目で、東北駅弁にスポットを当てるのは当然でしょうが、すでにNREが東京駅などで何度も東北駅弁大会を開催しており、目新しさを感じませんでした。もちろん、駅での大会に行かなかった人も多いでしょうし、何も駅弁大会はコアな愛好家のためにあるのではないということは理解できます。
しかしながら、ネットなど情報の多い現在、東北の駅弁は購入機会が多い、ものによっては「駅弁屋旨囲門」などでいつでも買えるということを知っている人は多いはずです。

百貨店の催事というものは、公共性のあるJR(あるいはその関連会社)主催のものとは違い、「他とは違う」「ここにしかない」という売りが必要であると思います。

特に感じるのは、東京での開催ですから、普段は入手しにくい中四国、九州の駅弁にもっと注力できないものか。新しい業者をもっと参入できないものか、と感じました。

もちろん、京王のスタッフの方々は、熱心に企画し、業者との交渉もしているのでしょう。駅弁業者の撤退・廃業が相次ぐ現在、選択肢がどんどん少なくなってきており、よほどの目玉企画がないと、来年以降もマンネリ大会になってしまいます。

私がもっとも恐れるのは、開催期間の短縮です。たしか、1980年代は一週間だったことがあるように記憶していますが、せっかくここまで認知された駅弁大会ですから、現在の開催を維持していただきたいものです。

スタッフの方々は大変でしょうが、来年以降、大盛況となるような企画を期待して、総括とさせていただきます。

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2012年1月22日 (日)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会・11日目

京王百貨店駅弁大会も最後の休日を迎えました。

夕方5時頃からの訪問となりましたが、行列は「近江牛としょいめし」と「牛たん弁当」。この2種は、調製に時間がかかるのでしょうが、整理券対応ではないということは、大混雑するほどではないということでしょう。

「島根牛みそ玉丼」のほうは、すぐに買える状態。一文字家さんからコメントをいただいたこともあって、昨年に続いて購入。

Img_6425 Img_6428 こだわりの地元産のみそ、酒、塩を使用したタレが絶品ですが、何と言っても牛肉の駅弁は、それぞれの産地のブランド牛のうまさですね。T君が大好きな某牛丼チェーン店とは一味も二味も違います(失礼)。

Img_6433 卵は半熟状態。名古屋のみそカツもそうですが、みそ味のタレには卵がよく合うようです。

もう一つ、後半から登場の、高松駅「あなご飯」を購入。

Img_6416 Img_6421 四国出身の私が、東京で高松の駅弁を買うというのは変な感じですが、奥のコーナーにあり(「駅弁の小窓」の常連さん曰く“魔のA-7”)苦戦している様子でした。かつて、「うなぎ・あなご対決」で豊橋駅「うなぎ飯」と対決した時は大好評だったのですが。

この駅弁は、昔からあり、容器こそ変わりましたが、内容も味もほとんど変わっていません。瀬戸内のあなごに薄味のタレ、この味こそが瀬戸内(というより四国)の味です。

この駅弁にまつわる思い出をひとつ。亡き父は、別段駅弁愛好家ではありませんでしたが、この駅弁は好きだったようで、高松に行くたびに食べていたようです。おみやげに買ってきてもらったのを初めて食べたのは、もう30年以上も前のことになります。

いつまでもこの味を守り続けてほしいものです。

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2012年1月21日 (土)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会・10日目

京王百貨店駅弁大会も後半戦に突入しました。昨日は雪がちらつく寒さのためパスしました。今日も悪天候で、出足はどうだろうかのぞいてみることに。

実演コーナーでは、「しお味・仙台みそ味牛たん弁当」が長い行列。この商品は、一定数しか調製できないようなのも行列の原因でしょう。対決2種は、買いたい人にはいきわたったのか、それほどの行列ではなくなりました。

相変わらず、輸送駅弁コーナーは行列。1度コーナーから出てしまうと再度入れないので、どうしてもコーナー内に人がとどまってしまうので、なかなか列が前進しません。

本日は、後半から登場の駅弁を購入。

Img_6395 Img_6400「ながさき鯨すき弁当」。調製元のくらさきは、ここ数年、鯨カツ弁当を販売してきましたが、今回は、鯨カツ弁当の他にすき焼き風弁当を投入してきました。

鯨のすき焼き風は、味は微妙。昔、鯨肉の缶詰が結構ありましたが、それを思い出しました。やはり、鯨はカツか立田揚げの方が向く、ということでしょうか。

業者の方も、鯨カツのほうをすすめていました。

なお、一文字家さんからコメントをいただいたので、昨年買ったので今年はパスする予定だった「島根牛みそ玉丼」を様子を見て購入することにします。

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2012年1月17日 (火)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会・6日目

昨日はお休みした京王百貨店駅弁大会ですが、今日は夕方からのぞいてみました。

午後5時半の時点で、完売は「近江牛としょいめし」のみ。「島根牛みそ玉丼」はまだ行列ができていました。それ以外は、目立った行列はなし。例年だと、最初の土日で周知されると、連日完売になる商品があるものですが。

平日とはいえ、夕方になると、仕事帰りの人で結構賑わうものですが、今年は昨年までほどではないように感じました。

本日の収穫は、宮古駅「北の祭弁当」です。

Img_6387 Img_6391 調製元の魚元は、大震災で被害が大きかった三陸にあり、事業継続が危ぶまれたようですが、無事ここに出店することができました。

ただ、ここの名物「いちご弁当」は、あわびが入手困難なようで、今回はありません。

この「北の祭弁当」は、うに、いくら、かにの組み合わせで、酢飯の酢が強すぎずほどよい感じで、素材を引きたてています。「いちご弁当」もそうですが、ここの駅弁は、錦糸玉子、茎わかめに至るまで何もかもがおいしいのが特長です。

今回は、前半のみの出店だそうで、ここで購入しておきました。

明日は、早い時間の閉店なので、パスすることになりそう。明後日からの後半戦に再出陣の予定です。

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2012年1月15日 (日)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会・4日目

日曜日ということで、混んでいる日にわざわざ行かなくてもいいかと思いましたが、やはり気になって夕方6時すぎにのぞいてみることに。

おそらく完売続出だろうなと想像していましたが、意外や意外、「完売御礼」は「近江牛としょいめし」のみ。「島根牛みそ玉丼」は、調製が間に合っていないのか、まだ行列ができていました。

連日行列の仙台駅「しお味・仙台みそ味牛たん弁当」のコーナーを見ると、整理券対応でもなく、並んでいるのは10人もいない!。店員さんの「今が狙い目ですよ」の一言に、思わず並んでしまいました。

Img_6377 Img_6382 できたてを提供する、というポリシーもあってか、10個くらいずつしか出来上がってこないので、予定数800食をこなすのは大変なのでしょう。ただ、それが行列の原因だとしたら、改善の余地もあるかと思いますが、多くをこなそうとして、手間のかかる商品を敬遠したり、作り置きで品質を落とすのもどうか、悩ましいところですね。

すっかり仙台の牛たんは名物として定着しましたが、毎年、リニュアルしたものを提供しているのはさすが。牛たんはしお味が定番ですが、今回のみそ味も結構合います。
ご飯は例によって麦めしです。

他の実演コーナーは、出来上がった商品が積み上がっていて、いつでも買える状態。この時間だと、遠方から来られた方はすでに帰っているので、遅い時間に来店できる方は、この時間が狙い目かも。

それにしても、例年なら、日曜日の夜には予定数完売続出のはずですが、この状況は気になるところです。

これで、今回狙っていた駅弁はすべて購入しました。今後は輸送駅弁を狙うか、定番を今年も買うか、はたまた後半から登場する駅弁にするか、これから考えます。

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2012年1月14日 (土)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会・3日目

いよいよ週末に突入した京王百貨店駅弁大会ですが、土日は休日しか行けない方に譲るべきと宣言した通り、遅めの時間に訪問。

仙台駅「しお味・仙台みそ味牛たん弁当」のみ整理券対応。あとは、対決2品は長い行列でしたが、思ったほどの混雑ぶりではない印象です。

ただし、輸送駅弁コーナーは、軒並み売り切れ。午前中は他の階まで続く行列だったそうで、上ちゃんのサイトでも指摘されている通り、毎年同じことを繰り返しているのは問題です。なんとか改善できないものでしょうか。

さて、今日は、行列ができていない駅弁を2品。まずは新神戸駅「神戸牛すきやき弁当」。

Img_6361 Img_6364 調製元の淡路屋は、駅弁界きってのアイディアマンと言われており、過去にさまざまな個性的な駅弁を開発してきましたが、今回はオーソドックスなすきやき弁当です。
神戸牛使用ですから、量がこのくらいになるのは仕方がないでしょう。さすが肉は良質で、奇をてらうことのない味付けです。

もう一つは、「ご当地グルメ」から、広島駅「清盛しゃもじ弁当」です。なお、昨日までは、実はまだ食べていない駅弁を紹介していましたが、T君にツッコミを入れられたので、今日はしっかり食べてから投稿しました(笑)。

Img_6370 Img_6373 ひろしま駅弁には、昔から「しゃもじかきめし」という駅弁があり、その容器を使用しているものと思われます。
大河ドラマ「平清盛」の放映に合わせ、地元を盛り上げようという意図が感じられます。

大粒の広島かきが4粒。じゃこの佃煮やたこ煮なども添えられています。私の出身地の愛媛県には、広島と似た料理も多く、この味付けは、何かなつかしい感じがしました。

Img_6375 これも広島名物、しゃもじのオマケ付きです。

さて、混雑が予想される日曜日にわざわざ行く必要もないかな、という気もしています。これは、明日起きてから考えます(笑)。

来週のテーマは、牛たん弁当をいつ買うか、になりそうです。

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2012年1月13日 (金)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会・2日目

2日目を迎えた京王百貨店の駅弁大会ですが、平日ということもあって、まだ整理券対応の実演商品はなく、一部に多少の行列ができている以外は、すんなりと購入できる状況にあります。

さて、昨日は肉系に集中した(今は貧乏人じゃないらしいT君は大館駅「鶏めし」を食べたので、牛・豚・鶏の揃い踏み)ので、今日は海産物系を購入。

「頑張れ!ローカル線」コーナーの、陸中野田駅「北三陸野田村 鮭いくら弁当」。

Img_6355 Img_6360 掛け紙の「帰ってきたのだ!」というサムいギャグはともかく、三陸産の鮮やかないくらと村で採れた鮭のコラボは絶妙です。
野田村は、「ちぢみほうれん草」の産地でもあるらしく、弁当以外にも袋入りほうれん草が売られていました。

この駅がある三陸鉄道は、まだ全線復旧には至っておらず、復興を応援する意味でも、ぜひ皆さんに味わっていただきたい駅弁です。

もう一つ、今や駅弁大会の定番となった感がある、富士宮駅「極 富士宮やきそば弁当」。

Img_6346 Img_6350 初登場時には、調理が追いつかないほどの人気を博した駅弁ですが、当時ほどではないにせよ、このソースの香りは存在感を示しています。

毎年、少しずつリニュアルされており、今年はエビ、イカが入った海鮮版です。ご飯は静岡らしくわさび飯。牛肉のしぐれ煮が添えられています。
B級グルメの定番ともいえるやきそばですが、なぜか食べたくなる。昼にはちょうどいい駅弁です。

掛け紙も厚紙に代わっており、富士山人形?ストラップのオマケつきです。

さて、明日から週末です。例年通りの混雑は間違いないでしょう。人気の商品は、土日しか来れない方にお譲りして、比較的容易に買えそうな商品を買うことにします。

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2012年1月12日 (木)

【駅弁】2012京王百貨店駅弁大会開幕!

今年も、このブログ最大の活躍の場がやってまいりました。京王百貨店駅弁大会の開幕です。

今年の目玉は、恒例の駅弁対決が、「味付け対決」として、近江牛しょうゆ味VS島根牛みそ味の対決であります。
このうち、松江駅・一文字家の「島根牛みそ玉丼」は、すでに昨年食べているので、米原駅・井筒屋の「近江牛としょいめし」を購入。

Img_6327 Img_6333 左が近江牛のステーキにしょうゆダレをかけたもの。右が近江牛の焼肉にポン酢をかけ、しょうゆで炊いた「しょいめし」の上にのせたもので、2種類の味が楽しめる豪華な駅弁です。

これははっきり「うまい!」。さすが近江牛には味わいがあり、2種類の味付けも絶妙です。

井筒屋は、「湖北のおはなし」など人気駅弁を販売しており、全般においしいと評判の駅弁屋さんですが、京王での実演販売は今回が初めてであるそうです。
この駅弁は、なかなか量産できないということもあるのでしょうが、実演ぶりを見ていると、慣れた業者さんに比べると、やや手際が悪いように見えました。まあ、これは日を追って改善されることでしょう。

対決の方は、松江がやや優勢に見えました。ただ、初日の状況だけではわからないのが、この駅弁大会です。週末にはとんでもない混雑となることでしょうから、こういった目玉は早めに買っておくのが賢明ですね。

もう1つの目玉は、「がんばろう日本!東北駅弁特集」です。
東日本大震災からの復興を願うという意味で、この特集は誰もが予想したものでした。

仙台駅・こばやしの「しお味・仙台みそ味牛たん弁当」がもっとも人気があるようでしたが、これは翌日以降に買うことにして、郡山駅・福豆屋の「特醸 女将のよくばり豚めし」を選択。

Img_6338 Img_6344 この駅弁屋さんには、「秘伝 豚肉の女将漬け辧當」という人気駅弁がありますが、これに炙った麗山高原豚肉を加えた豪華な造りとなっています。

みそと酒の強烈な香りが食欲をそそります。ロース肉は厚めのため、焼き上がりに時間がかかるようです。

女将さんが一人一人に商品を手渡しし、弁当の出来上がりにも気を配っておられました。

さて、今日は初日ということもあって、実演では整理券対応もなく、大行列もありませんでしたが、取材クルーの姿もあちこちに見られ、マスコミで報道されることによって、例年どおり、週末には大混雑となるでしょう。
お目当ての商品は、明日のうちに、と考えています。

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2012年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます。

毎年のことですが、年末は更新を怠ったまま新年を迎えてしまいました。

本年も、当ブログを宜しくお願い致します。

12日からは、最大の活躍の場?、京王百貨店の駅弁大会も開幕します。
どうぞ、お楽しみに。

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