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2011年3月

2011年3月29日 (火)

【駅弁】東京駅「駅弁屋旨囲門」販売事情

大震災以降、趣味的な話題を書くのは気が引けていましたが、何でも自粛は良くないと書いた以上、今日から趣味ネタを解禁させていただきます。

東北新幹線は那須塩原で分断され、正常に運転されている東海道新幹線も、西日本からの出張・旅行客が減っているようです。逆に東京を脱出して西へと向かう人は増えているとのこと。東京駅は、週末でも旅行客の姿はかなり少なく感じます。

そうした状況でも、東京駅「駅弁屋旨囲門」は営業しています。東北新幹線が分断されているので、人気が高い米沢駅「牛肉どまん中」「米澤牛焼肉重松川辨當」や仙台駅「牛たん弁当」などは販売されていませんが、上越・長野新幹線は運転されているので、高崎、新潟、長野などの駅弁は販売されています。それと、富山の「ますのすし」「ぶりのすし」「ぶりかまめし」もあります。

東北地方の駅弁がないこともあってか、NREの駅弁がかなりのスペースを占めています。ただ、現在は、旅行客が少ないせいなのか、灯りが暗く目立たないからなのか、夜遅い時間でもかなり商品が残っているように見えます。
地下の「グランスタ」も大丸東京店も閉店時間を早めており、ライバルは少ないはずですが、やはり旅行のイメージが強い駅弁は、自粛ムードの影響を受けているのでしょうか。

ここは、駅弁を応援する意味もあって、上越新幹線沿線の人気駅弁を購入してみました。Img_5453 高崎駅「鳥めし」。高崎というと「だるま弁当」が有名ですが、この鳥めしは、昭和9年から販売しているロングセラーで、個人的にはだるま弁当よりこちらがおすすめです。

Img_5464 新潟駅・新潟三新軒「えび千両ちらし」。こう見ると、厚焼き玉子が乗っているだけに見えますが・・・。

Img_5470厚焼き卵の下には、えび、いか、うなぎなどが仕込んである逸品です。

こういった時期にも、駅弁業者は、被災地に弁当を調達するなど、社会的にも貢献しているとの情報もあります。

一日でも早く東北新幹線が復旧し、沿線の駅弁が買えるようになることを祈りたいものです。

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2011年3月27日 (日)

何でも自粛は逆効果では?

東日本大震災から2週間余りが経過しました。土日は計画停電は回避されていますが、深刻な電力不足により、都内も節電が実施されている状況は変わりません。

Img_5472 銀座・数寄屋橋交差点の状況。日本一の地価を誇るこの地も、灯りが消え、不気味な雰囲気さえあります。

Img_5476 銀座四丁目交差点付近。銀座でももっとも人が集まる場所のはずですが、人も車もまばら。土日の昼間は歩行者天国になる通りですが、それも中止されています。

Img_5478 三越は19時閉店。各店舗は、軒並み閉店時間を繰り上げているようです。

このような都内の状況を見て、今回の大震災とそれに伴う計画停電や物資不足、さらには復興ということを考えてみたいと思います。当ブログは、趣味的なものという位置付けで、個人的な意見はなるべく避けたい(特に政治的、政策的なことは)のですが、このような未曾有の事態なので。

まず、計画停電に関して、東京23区が除外されている(足立区・荒川区の一部を除く)ことに関し、実施されている地域の人たちから、「不公平」との批判がされています。
確かに、現在の計画停電の実施状況は問題が大アリだとは思いますが、23区、特に都心部についても停電せよという意見には賛同しかねます。

不公平だとか平等にせよとかいう人は、「平等」という言葉の意味を履き違えていると考えます。「平等」とは、決してすべての人、会社、地域などが同一に扱われると意味ではない。もしそうであるなら、所得税の超過累進課税は、不公平の最たるものであり、東京で集めた税金が、地方交付税として地方に交付されている事実をどう説明するのか。

さらには、都心部の停電により生じる損失を考慮せず意見を言う人は、バランス感覚の欠如した、感情的な人であると考えます。こうした非常事態には、より損失の少ない方策を採るのは、人間社会では当然のことです。

金曜日深夜(土曜日未明)のテレビ朝日「朝まで生テレビ」には、ホリエモンが出演しており、意見を述べていました。個人的には、ホリエモンの実業家としての姿勢には賛同できない部分も多いのですが、ここでの意見には、おおむね賛同します。

彼は、経済人らしく、今は確かに電力不足などに配慮しなければならないが、何でも自粛、自粛では経済が回っていかなくなり、復興が遠のいてしまうと述べていましたが、まったくその通りだと思います。やはり、経済が動かないことには復興資金も生まれてきませんし、経済を動かすには、人が多い所を動かすことが効率的であるのは当然です。
さらに、前回も書きましたが、今は生産活動優先ですが、人間は生産用ロボットではなく、感情を持っており、それが沈んだままでは、復興はおぼつかないでしょう。趣味・娯楽に関しても、必要以上の自粛をするのは、むしろ逆効果ではないでしょうか。

ここで、これに関連して、プロ野球の開幕について触れたいと思います。プロ野球は、人気が落ちたとはいえ、まだまだ国民的娯楽であることに違いはなく、私も開幕を楽しみにしている一人です。
ただ、これに関してのセ・リーグ、特に巨人軍の態度はいかがなものか。前述の通り、個人的にはプロ野球の開催を自粛する必要はないと思いますが、東京ドームでの開催は、電力不足の今、実害を与える可能性が高いということです。それをごり押ししようとした巨人軍は、未だに何でも自分たちの思い通りになると勘違いした上での失態であったのでしょう。
それにしても、あの政治ゴロもどきは何とかならないのものか。あの存在が、プロ野球界を破壊し、人気を落としめていることに気付かないのか。以下、自粛(笑)。

まだまだ厳しい現状は続きます。被災地には配慮し、電力不足には協力しつつも、過度に気分が落ち込むことがないよう、復興を目指すべきと考えます。

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2011年3月20日 (日)

【東京】街の灯りはいつ戻る?

三連休。本来であれば、東京の繁華街は、大変なにぎわいとなるはずですが・・・。

Img_5449 新宿駅東口・スタジオアルタも、明かりが消え、ディスプレイも消えたまま。

Img_5443 かつては“不夜城”と呼ばれた歌舞伎町も、「歌舞伎町一番街」のネオンが消灯しています。

大震災による原発の稼働停止で、電力供給が逼迫し、計画停電が実施されている現状では、節電に努めるのは当然のことでしょう。特に、屋外のネオンは大量に電力を消費するそうで、電力の安定供給が実施されるまでは、こうした状況はやむを得ないものと思います。

Img_5450東京駅の新幹線発車案内。上越・長野新幹線は運転されていますが、東北新幹線は那須塩原までの運転。その先の復旧には時間がかかるようですが、早期の復旧を願うばかりです。

三連休初日は、特に西日本へ向かう人が多かったようですが、減光しているせいか、東京駅構内はひっそりとしているように感じてしまいます。

電力供給がままならなくなり、交通機関の運休や減便が実施されましたが、鉄道会社には優先して電気を供給することにしたのは、正しい判断であったと思います。
首都圏の交通機関がマヒすることは、日常的な活動が停止することを意味しますし、道路に車があふれ、交通事故を引き起こす可能性が高まることにもなるからです。

また、計画停電に関しては、私はその対象とならない地域に住んでいます。いわば、停電が実施される地域の人々が犠牲になっている訳で、その人たちのことも考え、節電に協力していますが、ネット上の書き込み等には、「23区が計画停電にならないのは不公平」といった意見が見られます。

現実に停電で不便な思いをされているのはわかりますが、感情的になって、都心部も停電せよというのは暴論に近いと思います。政府機関や大企業が集中する都心3区までも計画停電することは、とんでもない損失をもたらす可能性があります。そのような発想を「平等」とは言わないと思います。
もちろん、計画停電の対象地域の方々の犠牲の上のことであることは、重々承知しております。そのあたりを冷静に受け止めていただきたいものです。

また、現在の節電状態でも問題ないのなら、このままでもいいのでは、という意見にも賛成しかねます。暗い場所が増えて犯罪が増加するという懸念もありますし、この状況では、外に出たがらない人が多くなり、気分的にも沈んでしまいます。

現状では、生産活動に優先的に電気を回すべきですが、早期に街に灯りが戻るよう望みます。人間は生産ロボットではありません。感情を持っています。その感情が消費に結びつき、景気を大きく左右します。

一部のツイッターで、自粛に疑問を投げかけ、不謹慎にあえて挑戦している人が物議を醸していますが、今それをやるのはどうかと思います。ただ、いつまでも現在のような状況が続き、消費を控え、家にこもっていては何も生まれてきません。

大震災の被害に加え、首都圏発の大不況になってはたまりません。街に灯りが戻ってきて、人々が集まってきてこそ、真の復興と言えるのではないでしょうか。

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2011年3月13日 (日)

未曾有の大震災に絶句・・・

東北関東大震災の被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

11日、地震発生時には、地下鉄で池袋まで行き、駅ビルを出た所の歩道上でした。最初、めまいが起こったのかと錯覚するような感覚でしたが、直後に足元をすくわれるような感じがして、地面が歪んだように見えました。実際は、自分自身がよろけていたのですが。
松山在住時の2001年、芸予地震(震度5強)を体験しましたが、体感的には、それより強い揺れを感じました。揺れた時間が長かったことも影響しているかも知れません。

ビルの看板が激しく揺れ、ガラスが揺れる音が響きました。「地震だ」の声があちこちでして、近くにある東京芸術劇場の前の広場に人が大移動。皆さん、冷静で、大きな混乱はありませんでした。

そこでは、ライオンズクラブによるチャリティーが行われていたようですが、地震発生直後から、スピーカーからラジオ放送を流し、ステージ上から地震情報を伝えていました。この気転には敬服です。

交通機関がストップしてしまったので、夕方には駅周辺には人が溢れ、携帯電話も通じにくくなっていたため、公衆電話の前には長蛇の列。女性の方は、トイレも行列で、苦労されたことでしょう。

なんとか10時頃には、地下鉄が復旧し、帰ることができましたが、JRは全面ストップ、私鉄も一部で運休のままで、帰宅できなかった方も多数いらしたようです。地下のほうが地震には強いということは、よく言われていましたが、一応、それが証明された形です。

帰宅してから、テレビを見ましたが、想像を絶する状況に愕然・・・。観測史上最大の大地震であることが判明し、未曾有の大震災となりました。情報が入るにつれ、被害が拡大していっているようで、とりわけ津波の恐ろしさに絶句。

まだまだ予断を許さない状況ですが、義援金など、できる限りの協力をしたいものです。また、電力不足も予想されるため、節電にも努める必要があるようです。

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2011年3月 6日 (日)

【駅弁】東京駅・第13回東日本縦断駅弁大会

一昨日、たまたま東京駅の「駅弁屋」を覗いてみると、3/5、6日の2日間、東日本縦断駅弁大会が開催されるとのこと。

春の駅弁大会は、駅弁の日(4/10)前後の土日に開催されるのが定番になっているので、「なぜ」と思いましたが、今回は、東北新幹線E5系「はやぶさ」のデビューに合わせたものだと納得しました。

Img_5408今回のテーマは、当然、E5系「はやぶさ」と青森。

Img_5411 ということもあって、リンゴのキャラクターも登場。

E5系デビューの記念駅弁もありましたが、私はある時期から、記念駅弁には懐疑的になり、当ブログでは、あくまでおいしい駅弁を紹介することに主眼を置いています。記念駅弁には、パッケージや容器のみ希少価値を謳い、中身のお粗末なものもあり(今回の記念駅弁がお粗末と言っているのではない、あくまで過去の経験上)、ことさらにこれを追いかけることはしません。

そこで購入したのが、八戸駅・ニュー八「幻のビーフステーキ&ポークカツ」。

Img_5420 Img_5425 十和田湖和牛ステーキとりんにん豚のとんかつのセットですが、これは逸品です。

とんかつはサクッとしていて脂っぽくなく、厚さもちょうど良く、下にキャベツが敷かれています。ステーキは柔らかく、それでいてパサパサでない。ステーキは弁当に仕立てるのは難しいのですが、これはよくできています。
ステーキソースの他に、ブラックペッパーとにんにくスライスが別添えになっており、好みで使用できるのもありがたいです。

八戸駅には、吉田屋という駅弁業者があり、多種の駅弁を販売していますが、このニュー八のような優秀な業者も参入しています。新青森駅の開業で、途中駅となる八戸駅ですが、質の高い駅弁を販売する駅として生き残っていってほしいものです。

もう一品、五所川原駅・つがる総菜「太宰治生誕100周年記念弁当 津軽」。

Img_5413 Img_5418 「太宰治が好んだといわれる津軽の郷土料理の数々」というキャッチコピーが書かれています。

ホタテ、身欠きにしん、イカなど津軽地方の素材がふんだんに使われています。東北らしく、味付けはやや濃いめで、酒のつまみにもいいでしょう。

この駅弁は、昨年12月の新青森駅開業の際にも東京駅で売られたそうですが、買いそびれたので、ここで買いました。

他にも、弘前駅・大和家など、中央会会員でなく、JR以降に参入した駅弁業者が結構あるのに驚きです。業者撤退の暗いニュースが相次ぐ中、こうした業者さんに頑張ってもらい、駅弁を盛り上げていきたいものです。

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2011年3月 4日 (金)

【グルメ】北海道の味 見つけた

このブログの準主役?貧乏人のT君とともに、居酒屋へ行くことに。以前行ったことがある店に行ってみると、なんと北海道料理の店に変わっていました。

Img_5396 これが「お通し」です。殻の上で焼いたホタテも、いいダシが出た貝汁もなかなかいけます。

Img_5402 刺身盛り合わせハーフ。意外と安い。
人形町には、他に北海道料理の大型店がありますが、そこなら倍くらいしそう。

Img_5400 これらは北海道のつまみの定番と言ってもいいですね。

Img_5398 ジンギスカンです。魚介類が中心になりがちな北海道料理では、貴重な肉系です。

「男山」などの地酒もあり、食が進みます。

Img_5405 締めの味噌バターラーメンは、普通においしいのですが、わさびご飯は微妙。というより、このご飯だけ食べるのは結構つらいかも。

これはいい店を見つけた・・・。あとはT君のコメントを待ちます。

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