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2011年2月16日 (水)

【東京】地下鉄駅のミステリー⑨~日本橋駅

京王百貨店駅弁大会が終了して以降、ホッとした訳ではないのですが、またまた長期にわたって更新をサボってしまいました。

ネタ切れ気味のところなので、ここは以前からのシリーズを復活させてみたいと思います。

先週から今週にかけて、東京都内でも降雪があり、寒い日が続いています。こういった真冬や雨の日には、地下道というのはありがたいもので、地下鉄駅から地上に出ることなく行ける施設は有利であると言えます。

今回紹介する日本橋駅には、東京メトロ銀座線、東西線と都営浅草線が乗り入れていますが、日本橋に本店を置く高島屋の地下売り場に直結しています。

Img_5350 銀座線はもっとも古い地下鉄路線であるため、浅い所に作られており、ホームから上って改札を抜けるとすぐの所に高島屋への連絡口があります。

なお、銀座線のホームは、2面2線ですが、相対式ではなく、ホーム・線路・ホーム・線路の形で並ぶ変則的な形式です。これは、以前は島式ホームであったものを、乗客の増加によってAB線を分離したもので、丸ノ内線霞ケ関駅などにも見られます。

Img_5346_2 日本橋交差点付近の地下通路は、新しい商業施設「コレド日本橋」にも直結しています。このコレド日本橋は、かつて東急百貨店日本橋店があった所です。地下通路には、三越日本橋本店への案内表示もありますが、三越の最寄り駅は銀座線で一駅の三越前駅です。
三越前駅には、1989年、半蔵門線が開通しましたが、半蔵門線は東急新玉川線(現田園都市線)に乗り入れており、東急は百貨店が競合する「三越前」を行き先とするのを嫌い、水天宮前までの建設を急がせたとの話が伝わっています。

この銀座線の下をクロスする形で走っているのが東西線です。東西線は、現在、東京地下鉄の中でも最混雑路線で、特に東陽町からこの駅と大手町までの区間のラッシュ時の混雑ぶりは相当なものです。
銀座線と東西線の乗り換え客は多く、両線はホーム同士が階段でつながっています。したがって、この乗り換えは非常に便利なのですが、問題は都営浅草線との乗り換えです。

銀座線のホームは、東西線のホームから見て大手町寄りの日本橋交差点付近にあるのに対し、都営浅草線のホームは、茅場町寄りの江戸橋一丁目交差点付近にあります。この都営浅草線の駅は、1989年まで「江戸橋」を名乗っていましたが、現在は駅名が統一されています。

Img_5347 銀座線から都営浅草線へ向かうと、広い通路を通ります。ラッシュ時以外はこのようにがらんとしています。

この真下を東西線が走っているのですが、実はこの下にも東西線のホームにつながる通路があり、そのためにここ付近の人通りが少ないのだと言えます。

Img_5349 都営浅草線のホームへは、下るよう表示がありますが、これに従うと騙されます。ここを下りると、東西線改札を通りすぎて再び上らなければなりません。この階をそのまま進むのが正解です。

Img_5348 この駅の通路の表示は不親切です。この表示だと、ここから銀座線より東西線のホームの方が遠いことになっていますが、東西線の改札に向かう別の階段を下りれば、ここまで遠くはありません。
東西線と都営浅草線の乗り換えは比較的便利で、江戸橋方面改札を抜けて階段を上った先になります。

銀座線から都営浅草線の乗り換えは300Mほどですが、この距離でも近いと感じるのは、東京の地下鉄にはもっと遠い駅が多いからでしょう。

ところどころに短い階段があったり、段差があるのは、東京の地下の複雑さを物語っているとも言えます。

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