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2010年8月28日 (土)

【グルメ】東京デパ地下物語⑤~うなぎ弁当編

猛暑の夏。夏バテ防止のスタミナ料理といえば、うなぎでしょう。今年は、暦の関係で、土用の丑の日は、7/21と8/2の2回がありました。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代の文政年間(1810年代)に確立されたようですが、もともとは、暑い夏にはうなぎが売れず、困ったうなぎ屋が平賀源内に相談に行ったところ、丑の日に「う」の字がつくうなぎを食べると夏負けしない、という売り出しをするようアドバイスされたのが始まりという説が有力です。
うなぎは栄養豊富で、夏バテ予防に効果があることは事実でしょうが、この風習の起源は商売上のものであったようで、現代でいえば、節分の恵方巻きに類似しています。

さて、江戸のころからの食文化であるうなぎは、当然、東京のデパ地下でも売られています。

Img_4851 Img_4854 日本橋三越本店の「ての字」のうなぎ弁当です。うなぎのかば焼きが主力の店ですが、サービス品として1400円で弁当も売られています。個数限定のため、売り切れ御免のようです。

本店は、文政年間創業の老舗で、「江戸の味」を謳っています。

Img_4869Img_4872 こちらは大丸東京店「日本橋 鰻伊勢定」の鰻弁当です。大中小の三種あり、これは中で2415円。やや高価ですが、味も大きさも満足できます。

本店は、日本橋室町にあり、日本橋三越本店の近くですが、三越にはなく、大丸東京店に出店されています。何度も納品されるので、できたてを買うことができます。東京駅に隣接しているので、これを買って新幹線で食べるのも一興です。
国産うなぎと明示してあり、その日の使用うなぎを○○県産と表示してあります。

Img_4903 Img_4907 こちらは、松屋銀座店「登亭」のうなぎ弁当です。鹿児島県産のうなぎを使用しており、店頭には産地証明書が掲げられています。

たいていの店で、タレと山椒が添えられていますが、この店では、きもすいとほうじ茶も付きます。しかも、ほうじ茶は市販のものではなく、「うなぎに合うお茶」と書かれたオリジナル品です。これで1200円はお買い得と言えるでしょう。
斜め向かいには、ライバルの「宮川本店」がありますが、こちらはスーパーでいつでも買えるので。銀座で買ったということに意味があるのです!(自己満足)

関東風うなぎの手法として、背開き、蒸し入りというのがありますが、意外にもタレがあっさりしています。うなぎのタレというと濃厚なものをイメージしますが、うなぎ本来の味を生かすには、タレは薄味の方がいいのでしょう。

猛暑の夏を乗り切るスタミナ源は、これしかありませんね。

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