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2010年1月

2010年1月24日 (日)

【東京】地下鉄駅のミステリー⑥~国会議事堂前・溜池山王駅

ミステリーがいっぱいの東京の地下鉄ですが、今回は、無理やり駅をつないだ典型のような駅である、国会議事堂前・溜池山王駅の話です。

駅名から推測される通り、所在地は千代田区永田町で、丸ノ内線、千代田線は「国会議事堂前」、銀座線、南北線は「溜池山王」を駅名にしていますが、全線が改札内でつながっています。
各線の駅の形状を表すと、丸ノ内線-千代田線-南北線-銀座線となり、それぞれホームの端から連絡されているため、一本の折れ線のようになります。隣の線を越えて乗り換えるには、まるまるホームを歩かなくてはならない上に、高低差があり、実際に表示された距離よりも遠く感じます。

以前に、複雑な構造の駅として紹介した、赤坂見附・永田町駅は、丸ノ内線・銀座線(赤坂見附)南北線(永田町)では、この駅の隣駅になります。

Img_4558 丸ノ内線から千代田線への連絡通路にある表示です。銀座線へは580mの表示がありますが、「銀座線へののりかえは隣駅の赤坂見附駅が便利です」という表示があちこちにあり、この駅で丸ノ内線~銀座線に乗り換える人はいないでしょう。駅でも、車内でも、乗り換え案内はしていません。

千代田線へは90mと、近そうですが、ここから延々とエスカレーターを降りなければなりません。

Img_4559 千代田線のホームは、地上から37.9mの深さにあり、東京メトロては最深、都営を含めると、大江戸線六本木駅(42.3m)に次ぐ深さです。
この深さゆえ、核シェルターではないかという都市伝説があるのは有名です。

さらにこのホームの不思議な所は、島式ホームの真ん中に分厚い柱があり、ホーム部分が狭いことです。乗客が転落する危険性が高いためか、このように乗客が少ない時間帯でも、何人もの係員が見張っています。

このように地下深くにあるため、支えるための分厚い柱が必要なのか、あるいはこの上に何か地下施設があるのか、真相は公表されていません。また、ホームに水が滴り落ちるため、現在、改修工事が行われています。なんともミステリアスなホームです。

Img_4556ここから、丸ノ内線とは反対方向のホームの端を上がった所に、南北線・銀座線への連絡通路があります。

Img_4560この連絡通路は、南北線が開通した1997年にできたもので、比較的新しいです。

ここを下った所が南北線のホームですが、銀座線のホームに行くには、一度下って南北線のホームを通り、再度上らなければなりません。

Img_4562銀座線のホームに到着。銀座線は日本最初の地下鉄で、その古さゆえに、老朽化した駅が多いのですが、ここは新しく見えます。
それもそのはずで、南北線が開通した1997年に、銀座線のこの駅も開業しました。銀座線では、唯一戦後に新設された駅ということになります。

Img_4563_2銀座線のホームにある表示です。表示は695mですが、上り下りを含めると1km近くになると思われます。

先に述べたとおり、丸ノ内線~銀座線の乗り換えは赤坂見附駅が便利ですが、銀座線~南北線はこの駅が便利です。

丸ノ内線~千代田線は、大手町駅、霞ヶ関駅など、いくつも乗り換え駅がありますが、意地悪なことに、どこも便利とは言えず、高低差を我慢すれば、ここが一番便利でしょう。千代田線~南北線も同じことが言えます。

丸ノ内線~南北線は、ここも、赤坂見附・永田町駅も不便で、四ッ谷駅が比較的便利です。銀座線~千代田線も、ここよりは表参道駅が便利です。

毎度のことながら、東京の地下鉄は、乗り換えに便利な駅を知っておかないと、大変不便な思いをします。利用する際は、路線図を見るだけでなく、ネットなどで駅の構造の確認をお忘れなく。

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2010年1月22日 (金)

【ミステリー】サスペンスの第一人者~ウイリアム・アイリッシュ

年明け以降、カテゴリーに著しい偏りがありましたが、京王百貨店駅弁大会が終了したため、このブログ本来のカテゴリーに戻します。

なお、駅弁大会期間中は、大変多くのアクセスをいただき、本日、PCのアクセス数が3000を超えました。(携帯は2500)1000超えが11月24日、2000超えが1月12日ですから、この間のアクセスの伸びがわかります。皆様に御礼申し上げます。

さて、ここからは、ミステリーコラム。今回は、サスペンスの第一人者、ウイリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)を紹介します。

ウイリアム・アイリッシュは、米国の作家で、他にコーネル・ウールリッチ、ジョージ・ハプリーの名義でも執筆している。本名は、コーネル・ジョージ・ハプリー・ウールリッチであるから、ウイリアム・アイリッシュのほうがペンネームということができる。ウールリッチ名義の作品が多いせいか、一般には、ウールリッチの名で紹介されることが多いが、代表作がアイリッシュ名義であるため、ここでは、アイリッシュとして紹介する。

なお、早川書房では、長編は発表の際の名義、短編集はすべてウールリッチを著者名にしているが、東京創元社では、発表名義にかかわらず、すべてアイリッシュで統一されている。

我が国では、サスペンスの第一人者として、ミステリーファンには定着しているが、本国では、日本ほど人気はないようである。我が国に、サスペンスというジャンルを定着させたのがアイリッシュであるというのが、定説になっている。

アイリッシュを日本に紹介したのは、例によって江戸川乱歩であるが、終戦直後の1946年、ある記者が個人で輸入した「幻の女」を横取りして読み、感動して「直ちに翻訳せよ」と言ったそうだ。
こうして、1950年に邦訳されたこの作品は、以後のランキングで必ずBEST10入りする評価を受けている。

今となっては考えられないことだが、戦前は、サスペンスは「スリラア」と呼ばれ、本格ものなどに比べ、低級なものとされていた。その評価を覆し、サスペンスを一ジャンルとして」定着させたのが、アイリッシュというわけだ。

アイリッシュの代表作としては、この「幻の女」と「暁の死線」がある。

Img_4083ハヤカワミステリ文庫「幻の女」  Phantom Lady,1942
創元推理文庫「暁の死線」 Deadline at Dawn,1944

この両作品は、いわゆる「タイムリミットサスペンス」で、期限までに事件を解決しなければならない、という設定である。
「幻の女」は、死刑宣告された主人公の150日間を描いており、各章は「死刑執行前 ○○日」という標題になっている。
「暁の死線」は、朝までに嫌疑を晴らさなければならない主人公の一夜の物語で、「第○章」といった表記の代わりに、時計の文字盤が描かれている。よって、この作品には、目次というものがない。

この2作品に限らず、アイリッシュの作品は大部分がニューヨークが舞台になっている。「大都会の孤独」というのが、この作家の一大テーマであり、この作家自身の生涯もそうであったとする論評もある。
この2作品は、いずれも第二次世界大戦中に書かれたものであるが、その当時でも、終夜営業の店が登場しており、当時の我が国との隔たりに愕然とさせられる。

他の作品でも、最愛の人を殺された、孤独な復讐劇を描いた「黒衣の花嫁」「喪服のランデヴー」、悪女を描いた「暗闇へのワルツ」「死者との結婚」などがあるが、この作家の作品には、シリーズ探偵は登場しない。探偵役がいる作品はあるものの、探偵が事件を解決するというお約束がないだけに、展開がスリリングで、結末の予想ができないところが最大の魅力である。

また、サスペンスでありながら、本格もの顔負けのトリックも登場することがあり、この点も、ミステリーとしての評価が高い一因でもあろう。
アイリッシュは、18の長編を発表(うち一つは未完)しているが、数えきれないほどの短編を執筆しており、その数は、本国でも把握できていないようである。

Img_4082創元推理文庫「アイリッシュ短編集1~6」
1以外は新刊での入手不可

Img_4081_2ハヤカワポケットミステリの短編集 新刊での入手困難なものあり

我が国では、短編は、各出版社が独自に編纂しており、重複している作品も少なくない。
同じ作品が全く違うタイトルになっていることもあり、読んでいるうちに、気付くということも多い。

たとえば、創元では「ただならぬ部屋」がハヤカワでは「913号室の謎」であったり、「ガムは知っていた」が「殺しの足音」であったりする。

アイリッシュは、短編の名手でもあったと言える。少なくとも邦訳された作品には、駄作はほとんどない。
本格ものの短編は、伏線を張るのが難しく、何か一つの読ませどころで勝負しなければならないため、駄作も結構ある。その点、サスペンスは短編に向いているのかも知れない。

アイリッシュの短編の中に、ヒッチコックが映画化した「裏窓」がある。アイリッシュは、ヒッチコックから招待状が来なかったことを嘆いている記述もある。総じて、アイリッシュは社交的でなかったようである。

アイリッシュを乱歩が高く評価したように、戦後の我が国の作家にも影響を受けた者は多い。この作家のプロットを模倣した作品も多く、特に前記の「幻の女」と「暁の死線」は、ぜひとも読んでいただきたい。

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2010年1月19日 (火)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・最終日

13日間に及んだ京王百貨店の駅弁大会も、最終日を迎えました。

午前11時頃、行列は「牛肉どまん中」のみ。「伊勢海老弁当」も「桃太郎の祭ずし」も「特撰牛たん弁当」も、整理券なしでフツーに買える状態。決してお客さんは少ない訳ではなく、すでにお目当ての駅弁は入手したので、他に何かないか探している人が多いように見えました。
平日の午前中に行く人の多くは、すでに何度も会場に足を運んでいるのではないかと推測します。

その中で、前半は売られていなかった、出水「龍馬 薩摩路紀行」を入手。

Img_4544Img_4547細長い容器に入った幕の内風弁当です。さつま赤鶏、黒豚とんこつ、鮎の甘露煮と、地元の名産が入っています。あくまきと呼ばれる地元の和菓子も添えられています。

この駅弁の調製元の松栄軒さんは、今回は「鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当」が主力でしたが、この日のぞいてみると、私が絶賛する「かごんま黒ぶた弁当」もありました。

松栄軒さんは、昭和4年創業の老舗で、以前は「えびめし」が名物でした。一時は駅弁販売の存続が危ぶまれた時期もあったそうですが、九州新幹線開通後は、黒豚やさつま赤鶏などを主力に、新商品を次々に開発している元気のいい駅弁屋さんです。

もうひとつ、高山「冬の飛騨路オリジナル弁当」を購入。3月末までの期間限定販売です。

Img_4550飛騨牛そぼろと豚肉の味噌焼きがメイン。掛け紙には、キハ80系特急「ひだ」、キハ85系特急「ワイドビューひだ」、廃止された急行「たかやま」の写真が印刷されています。

Img_4554冬季限定販売ということを考えて、加熱式です。2種類の肉が味わえる、お得な駅弁です。

調製元の金亀館さんは、毎年、「飛騨牛しぐれ寿司」を実演販売しており、人気が高いのですが、これは何度か購入しているので、今回は期間限定のものを選択しました。

さて、これで、今年の京王百貨店駅弁大会は終了しました。近年は13日間の開催で、途中に三連休を挟みます。特に休日の混雑ぶりは相当なもので、私のようにいつでも行ける立場の者は、休日にしか行けない人に譲って、平日に狙いを定めたほうがいいようです。

目玉商品、新商品も、後半になれば幾分買いやすくなるようなので、あわてて買う必要もないかと思いましたが、こうした人気というものは読みづらいのも事実です。
今年の場合は、特に買いたい商品というのは少なかったように思えます。この駅弁大会用に開発された商品に対しては、過去に一部批判があり、自粛しているのかも知れません。個人的には、復刻弁当(掛け紙のみでも)がなかった(松阪の輸送はあった)のは残念でした。

毎年出品される人気商品は、来年以降も出品されるでしょう。それは当然のこととして、人気があるのに京王にはあまり来ない業者さんの出品を期待します。会場の混雑を何とか緩和できないかと思いますが、あれだけの人出では難しいのでしょう。
来年もまた、盛況であることを期待して、今年の京王駅弁大会レポートを終了することにします。

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2010年1月16日 (土)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・10日目

13日間開催される京王百貨店駅弁大会も終盤に突入しました。

土曜日ということもあって、混み合っていましたが、先週の三連休よりは幾分ましな状況でした。
「牛肉どまん中」は相変わらず行列ですが、一通りほしいものを購入した人が多いのか、特定の売り場への集中は緩和されたように見えました。「特撰牛たん弁当」も、整理券入手はそれほど難しくなかったようです。

ようやく、今回の目玉、伊豆急下田「伊勢海老弁当」をゲット。依然として整理券対応ですが、13時からの整理券が12時半に入手できました。やはり買いたい人は、すでに購入済みなのでしょう。予想通り、先週よりずっと入手が容易になりました。

Img_4530

Img_4533_2伊勢海老がドカンと半身。ご飯の上に、金目鯛の切り身とそぼろが乗っている、贅沢な造りです。
これなら、連日の完売も納得できます。

伊豆急下田は、伊豆急行の駅ですが、JRの特急「踊り子」などが乗り入れており、観光客が多いため、駅弁も豊富です。

輸送駅弁コーナーも、三連休よりはたいぶ行列が短かったので、並びました。

どうしても買いたいというものはなかったので、夕方にはいつも売り切れていた、敦賀「鯛の舞」を購入。

Img_4535

「元祖」の文字があるように、駅弁の鯛鮨としては、元祖だそうです。木箱に入った、正統派の押し寿司です。

Img_4539_2見た目も美しく、鯛の身と酢飯の相性もいい秀作です。押し寿司の上には、防腐効果がある笹の葉が乗っていました。

昔からある名物駅弁ですが、京王百貨店には来なかった(たぶん)ので、今回購入してみました。

輸送駅弁は、遠方から運んでくるため、どうしてもご飯が硬くなったりということが起こります。寿司系の駅弁は、日持ちがするので無難なため、輸送駅弁では寿司系のものをよく買います。

さて、いよいよ明日は最後の休日です。先週ほどではないにせよ、かなりの人出になるでしょう。まだほしい駅弁をお買い求めでない方は、買い逃しのないようお気をつけて。

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2010年1月15日 (金)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・9日目

2日間お休みした、京王百貨店駅弁大会のレポートをお届けします。

平日の午後としては、かなりの人出です。16時には、伊豆急下田「伊勢海老弁当」はすでに完売。岡山「桃太郎の祭ずし」も16時過ぎには完売しました。「伊勢海老弁当」の圧勝かと思われた「おめで対決」ですが、予定数は「桃太郎の祭ずし」のほうが多いはずなので、わからなくなってきました。

相変わらずの行列は、「牛肉どまん中」。前半と違い、小樽「海の輝き」に行列ができていました。やはり人気は日によって移り変わるもの。今日はこれがアタリの日だったということでしょうか。
なぜか、駅弁コーナーの真ん中に、板前寿司「特撰大間産本まぐろづくし」があり、ここにも行列が。これは完全な生モノなので、作り置きはできず、さばくのに苦労している様子でした。

さて、後半から登場の新八代駅のより藤さん。「鮎屋三代」と「天草大王」の二種を実演販売しています。どちらも人気が高く、各地の駅弁大会でもおなじみの駅弁です。特に「鮎屋三代」は、九州地区の駅弁ランキングで3年連続1位に輝いています。
今回は、廉価版の「天草代王地鶏めし」を購入。

※京王百貨店のHPの「駅弁サーチ」では、「阿蘇赤うし」になっており、駅名も間違っていました。

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パック入りの惣菜弁当のようで、駅弁とは言えないかも知れませんが、しっかりと専用の掛け紙が付いています。

Img_4514地鶏の炊き込みご飯の上に、そぼろと笹がきゴボウが乗っています。525円ならば、これで十分でしょう。駅弁版「天草大王」は、これにササミ肉などが乗っています。

今日も整理券対応の、仙台「特撰牛たん弁当」。貧乏人のT君の分も含め、整理券を2枚入手して、購入。

Img_4515Img_4522仙台の牛たん駅弁というと、加熱式の「網焼き牛たん弁当」が有名ですが、こちらは牛たんに厚みがあり、塩味もほどよく、味わいがあります。

ご飯が麦めしなのは同じ。他は白菜と、なぜか仙台だがしが添えられています。

T君も、加熱式だと思っていたらしく、貧乏人のため電子レンジを持っていないので、どうしようかと考えたあげく、会社のレンジで温めて持ち帰った様子。
自宅に着く前に冷めてしまわなかったかな。

ところで、今日気になったのは、整理券配布なのに行列ができ、その行列がなかなか進まない所があったこと。整理券は、客を待たせないために配布するはずですが、整理券を配布しながら、製造が間に合っていないということです。時間指定の整理券を持っていながら、延々と行列させられたのでは意味がありません。整理券ではなく行列券なのかと、ツッコミを入れたくなります。

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2010年1月12日 (火)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・6日目

なんと、これまでにないアクセスに驚いています。PCだけでも、土、日、月のアクセス数が74、94、123ときて、今日は23時現在で170を超えています。いつ2000に達するかと考えていましたが、あっさり突破。キリ番を狙っていた貧乏人のT君、残念でした。

やはり、京王百貨店駅弁大会のレポートを見たい方が多数いらっしゃるようなので、本日も状況を報告します。
三連休後、あいにくの雨ということもあって、先週金曜日と同様かやや少ないくらいの入りでした。

16時の時点で、伊豆急下田「伊勢海老弁当」と松江「島根牛みそ玉丼」は完売。仙台「特撰牛タン弁当」も整理券終了。「牛肉どまん中」はあいかわらずの行列。そして、わたらせ渓谷鐡道・神戸「やまと豚弁当」にも行列ができていました。

そして、岡山「桃太郎の祭ずし」が整理券対応!今日は予定数完売でしょうか。「駅弁の小窓」オフ会にご参加いただいた三好野のわかばやしさん、奮闘しているようですね。

逆に、打って変わって、「ながさき鯨カツ弁当-龍馬が愛した望龍碗」が整理券も行列もなく、すんなりと購入できました。

Img_4496ほしい人が一通り購入したということでしょう。これを2回、3回と買う人は少数でしょうから。

Img_4500亀山焼の蓋つきの陶器に入っています。当然、陶器は今後も利用するつもりです。

鯨カツと竜田揚げが乗っており、どちらも美味ですが、これは、容器がほしい人向け。鯨を味わいたい人は、通常のほうでいいでしょう。

Img_4505 陶器を入れるため、外箱は頑丈にできています。なんと、箱の内側には、望龍碗の360度連続写真が入っています。

今回のように、13日間のうちには、人気が入れ替わることはよくあることです。それでも、「伊勢海老弁当」は最後まで人気になりそうな気配。それと、「島根牛みそ玉丼」は、明日までの実演販売なので、お買い逃しのないようご注意ください。

余談ですが、会場でクレーマーに遭遇。クレームの内容は省きますが、中年男で、些細なことで店員さんを恫喝し、希望どおりに対応してもらうと、一転して穏やかな紳士に豹変しました。いかにも、クレーム慣れしている様子でした。混雑の上、こんな客にも対応しなければならない店員さんも大変です。

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2010年1月11日 (月)

【音楽】Yell for the Dream Girls at ROPPONGI CLUB EDGE

本日は、京王百貨店駅弁大会は小休止して、六本木 CLUB EDGEへ行ってきました。

エルザ☆とMioちゃんこと永島美織さん、柳沢三菜子さんの三人に、ゲストダンサーとしてルーシー&ロビンの二人が参加するイベントです。

Img_4495今回は、ステージ上の画像はありません。終了後のスリーショット。

歌あり、踊りありのストーリー仕立てです。「田舎から夢を追いかけて都会に出てきた三人の物語」ですが、それってそのまんま。
特にエルザ☆は、演技じゃなくて地のまんまだったような(笑)。

でも、相当レッスンしただろうっていうのがよくわかる出来映えでした。三人とも個性が十分生かされていたし。

場内は立ち見が出るほど盛況。大成功と言えるのではないかと思います。

Img_4493

エルザ☆とMioちゃんのツーショット。

エルザ☆のイメチェンにはビックリ!。ステージではつけ毛だったので、それを取ると誰かわからなかった(汗)。

もともと二人とも、それぞれの活動を応援してきましたが、二人の共演は、前から希望していました。今日、ようやく実現しました。

Img_4490Mioちゃんに、DVDにサインしてもらいました。

普段は主にレポーターとして活躍していますが、オリジナル曲やDVDも出している、とってもかわいい女の子です。
興味がある方は、こちらまで。

初めての試み、成功してよかったです。三人とも、今頃、ホッとしているのではないかな。また次に期待しているヨ。

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2010年1月10日 (日)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・4日目

京王百貨店の駅弁大会も4日目。午後からは「駅弁の小窓」のオフ会に参加します。

開店時の状況を見ておこうと、朝から出かけましたが、都営新宿線浜町駅のホームに着いた時、無情にも電車は発車。この後は急行の通過待ち!都営新宿線は、地下鉄なのに急行があるのです。先ほどの各駅停車に乗れれば、次の馬喰横山駅で急行に乗り換えることができたのに・・・。
結局、次の各駅停車に乗って新宿へ。京王百貨店7Fの会場に到着したのが10時10分でした。

すでに会場はごった返しています。総合案内に行くと、宮島口「あなごめし」の整理券が奇跡的に1枚だけ残っており、入手。輸送駅弁コーナーは、上の階まで行列のようで、今日並んでまで買う必要はないと判断。
実演コーナーも、どの行列がどこにつながっているかわからない状態。ただ、何も食べていなかったので、とりあえず何か買って食べておこうと、行列ができていなかった、「駅弁版 富士宮やきそば弁当」を購入。

Photo_3 Photo_4

一昨年、京王に初登場の際には、大変な行列でしたが、今年は他に目玉があるからか、開店から買う人は少数のようでした。

実演中は、周囲にソースの匂いが漂います。富士宮のやきそばは、B級グルメとして人気が高いそうです。
やきそばの上に桜エビが散らしてあるのが静岡県らしいところです。牛肉の下はわさびめしで、これも静岡県ならでは。
一昨年の時は、うなぎが乗っていました。

あまりの混雑に辟易して、ひとまず退散。午後2時頃、再度会場を訪れると、上ちゃんに遭遇。到着した整理券配布の輸送駅弁を購入しようとすると、ここにも長蛇の列!上ちゃんも、整理券配布の駅弁を引き換えるのに並んだのは初めてだとおっしゃっていました。
これは、複数ある輸送駅弁をすべて並べてから引き換えようとするから、こんなことになるので、到着したものから引き換えればスムーズにいくはずと思います。

その後、「駅弁の小窓」のオフ会に参加。鉄道マニアの方がそろっていて、皆さん、行動的です。このブログにいつもコメントしてくださる稲口町さんも、名古屋から新幹線でいらっしゃいました。念願の、宮島口「あなごめし」を購入できてよかったですね。

さて、すでに日本一の駅弁として紹介している宮島口の「あなごめし」、今年も購入しました。

Photo_5持ち帰って食べましたが、冷めてもおいしい工夫がされているようで、あえてレンジにはかけませんでした。この秘伝のタレの匂い、やみつきになります。

ところで、この駅弁の掛け紙は、昔のものを復刻して使っています。今回は4種類あるようですが、売り場でも、自分で選んでくださいとのことでした。
昨年、私も掛け紙が違うものに交換してもらいましたが、同じ要求が多いということでしょう。

Photo_6当然、まだ持っていない掛け紙のものを選択しました。これで6種類揃いましたが、ひとつ気付いたことがあります。
「駅弁の小窓」の駅弁リストには、掛け紙ギャラリーというのがあり、全14種類が展示されています。ところが、今日入手した昭和11年4月のものは、レッテル部分は同じですが、周囲の色は濃い藍色で、ギャラリーの写真のものと違っています。

これまでは、レッテルと周囲の色で入手済みの掛け紙を覚えていましたが、周囲の色が違う掛け紙もあるということなら、今後は注意が必要かな、と思いました。

オフ会に参加された皆さん、お疲れ様でした。またどこかでお会いしましょう。

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2010年1月 9日 (土)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・3日目

京王百貨店の駅弁大会も3日目。いよいよ三連休に突入しました。

予想通りのすごい人出です。うっかり会場内に足を踏み入れると通り抜けに苦労するほどです。
伊豆急下田「伊勢海老弁当」、仙台「特撰牛タン弁当」、長崎「ながさき鯨カツ弁当(陶器入り)」は整理券を入手するのも苦労します。
昨日まではそれほどでもなかった「牛肉どまん中」は、やはり長蛇の列。「ひっぱりだこ飯」や「鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当」なども行列ができていました。

これほどの混雑の日に、行列してまで買うことはないと思い、比較的すいていた、宮古「いちご弁当」を購入。

Photo Photo_2

毎年、京王には出品しており、何度か購入したことがあり、私的駅弁ランキングでも3位にランクした駅弁ですが、中身の画像を持っていませんでした。ここにアップします。

「いちご」とは、もちろんフルーツではなく、郷土料理の「いちご煮」を駅弁に仕立てたものです。
ウニとアワビが乗せられていますが、このウニが絶品!アワビも柔らかく味わいがあります。

このように、無駄なものが一つもなく、メインの食材をたっぷり使った駅弁が、個人的に評価が高いです。

実演販売を見ていると、あまり行列ができていない所でも、不人気なわけではなく、小淵沢「甲州かつサンド」や高山「飛騨牛しぐれ寿司」などは、実演に慣れており、手際良くさばいているように見えました。「富士宮やきそば弁当」は、一定量しか一度に作れないので、多少待たされるのは仕方ないでしょう。

さて、輸送コーナーは、午後になっても行列。混乱を避けるために、昨年から入場制限するようになったのですが、やはりこれだけ人が多いと、めぼしい駅弁は早々に売り切れ。

そこで、午後到着の輸送駅弁を買うことに。整理券配布ですが、宮島口「あなごめし」、大館「鶏めし」以外は残っていました。

Photo Photo_2

園部「栗めし」です。栗の渋皮をあえて残しているのが特徴。グラッセではない栗の味わいが最高です。おそらくもち米を混ぜているであろうご飯もおいしいです。

この駅弁は、2年余り前に現地で予約購入しました。すでに駅売りはなくなっており、予約のみの対応でした。
周辺の綾部や福知山が撤退した中、頑張っています。関西地区では、ここと篠山口には、いつまでも駅弁を売り続けてほしいものです。

園部には、他に「鮎寿し」もあります。面白いのは、栗と鮎はワンセットの駅が多いことです。今回も売られている、九州の人吉もそうですし、撤退した綾部、福知山、阿波池田もそうでした。

さて、明日は、「駅弁の小窓」のミニオフ会です。上ちゃんとは1年振りのご対面になります。皆さんの駅弁収穫が成功するよう期待します。

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2010年1月 8日 (金)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・2日目

昨日に引き続き、京王百貨店の駅弁大会に行ってきました。

初日は、拍子抜けするほど平穏でしたが、マスコミ報道などによるものなのか、今日はかなりの人出でした。本来の京王駅弁大会になってきたと言えるでしょう。

今回の目玉「おめで対決!」の3品のうち、伊豆急下田「伊勢海老弁当」は、14時の時点で、本日の整理券配布終了とのこと。昨日買っておけばよかった、と後悔しましたが、毎年このように人気が沸騰する駅弁はあるもので、今年はこれだったということでしょう。

その対決のライバルである、姫路「鯛寿司」を購入。

Photo_5 瀬戸内産の鯛の押し寿司です。昆布とゆずの香りがします。
6切れにカットされており、量はやや少なめです。

「伊勢海老弁当」が大人気で、劣勢のようですが、頑張ってほしいものです。

昨日、売り切れに泣いた、松江「島根牛みそ玉丼」も購入。

Photo_6 Photo_7

地元産の料理酒と天然醸造味噌を使っているそうで、酒と味噌の香りがしますが、食べてみると思ったほどしつこくなく、とろとろ玉子との相性もいいです。
牛肉も良質でたっぷり乗っており、これで950円なら納得です。

他の実演では、仙台「特撰牛たん弁当」が2時間後の整理券配布中。長崎「ながさき鯨カツ弁当(陶器入り)」も整理券対応でした。

それ以外は、目立った行列はありませんでした。会場をひと回りすると、人気不人気がくっきりと分かれ、非情な感がありますが、仕方ないことでしょう。ただ、買いたい人が一通り購入すると、他に人気が移ることもありますから、悲観することはないでしょう。

輸送コーナーでは、今回初登場の駅弁が早く売り切れているようですが、開店から行かないと完売が早い商品はわかりません。販売個数もバラバラなので、個数が少なく人気が高い商品を見極めておく必要があります。

明日から三連休。おそらく相当に混み合うことになるでしょう。休日しか行けない方は、計画的に購入されることをお薦めします。

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2010年1月 7日 (木)

【駅弁】京王百貨店駅弁大会・初日

いよいよ今日から、京王百貨店の駅弁大会です。数ある駅弁大会の中で、もっとも大規模で歴史ある催事です。

Photo夕方、会場内を見渡しましたが、予想に反し、行列ができている個所はなし。

今回の企画「おめで対決」では、伊豆急下田「伊勢海老弁当」、姫路「瀬戸内鯛寿司」、岡山「桃太郎の祭ずし」の対決ですが、いずれも商品が大量に山積みされている状態。
さらに、いつもは長い行列ができるはずの「いかめし」「牛肉どまん中」「氏家かきめし」も、すぐに買えるという信じられない状態でした。

周知がされていないのかも知れませんが、これからマスコミが取り上げれば、京王のことですから、毎年と同様に盛況となるでしょう。

そんな中、松江「島根牛みそ玉丼」は売り切れの表示。

Photo_2調製元の一文字家さんの方に聞いたところ、500食用意したのですが、予想以上の売れ行きで完売となり、申し訳ありませんとのことでした。
地元から食材を大量に手配したので、明日以降よろしくお願いします、と言われました。
一昨年、昨年と「およぎ牛弁当」で好評だった業者さんが、今年も秀作を投入してきたようです。13日までの販売なので、明日以降の狙い目としておきます。

Photo_3輸送駅弁のコーナーで、松阪「復刻版 元祖牛肉弁当」を見つけ、購入。掛紙は4種類あるそうですが、キハ81のものを選択しました。

Photo_4二段重ね、厚めの牛肉が2枚、ドンと入っています。50年前に発売された当時は、相当ぜいたくな駅弁だったでしょう。
しかも、この冷めても硬くならない調理法が50年前に開発されていたとは驚きです。
添えられたオレンジのガムもレトロです。

駅弁大会は13日間もあり、今日あわてて買うこともないと思い、これ1品にとどめましたが、明日以降は、混み合うかも知れません。
明日の状況を見て、連休の計画を立てたいと思います。

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2010年1月 6日 (水)

【旅】故郷で過ごす最後の日

年末年始を故郷・松山で過ごしましたが、いよいよ今日が最終日。

松山の中心地、いよてつ高島屋で待ち合わせ。向かいにある伊予鉄道本社の前に展示されている機関車が目に留まりました。

Photo Photo_2伊予鉄道1号機関車です。「坊っちゃん列車」の愛称で親しまれていますが、実際に「坊っちゃん」に登場する機関車は、ここではなく、梅津寺(ばいしんじ)パークに保存されているとのことです。

坊っちゃん列車は、現在、観光用に毎日、市内を走っています。

Photo_3伊予鉄道の「松山市駅」は、地元では「市駅」と呼ばれており、高島屋とつながっています。
もともとは、ここが「松山駅」だったのですが、後からできた国鉄にその名を譲り、「松山市駅」を名乗るようになったそうですが、今でも、地元では、「JR松山駅」「市駅」という風に呼ぶことが多いです。

さて、松山在住時、大変お世話になったMさんと、松山城が見えるところで食事をいただき、空港へと向かいます。Mさんは、エルザ☆の伯母さんにあたる人です。

上京後、もっとも長い帰省となりました。次に帰れるのはいつになるか。気候のいい時期に帰れるといいなと思っています。

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2010年1月 5日 (火)

【旅】「坂の上の雲」関連レポート

昨日、空振りに終わった「坂の上の雲」にちなむ所に行ってきました。

Photo「坂の上の雲ミュージアム」。今日はしっかり開館。3人が迎えてくれます。

やはり話題の場所なので、そこそこの人の入りです。

Photo_2こうした場所の常として、展示物の撮影ができないため、紹介できないのは残念です。

当館では、時期によって展示が変わるようで、現在は秋山兄弟の兄のほう、好古が主人公です。
ドラマにも登場した、松山地方の方言がさかんに出てきます。
今では、もう使われなくなったものもあり、地元の人でもわからない言葉もありました。

Photo_4坂を少し上った所にある、旧松山藩主の別荘「萬翠荘」です。
この裏にあるのが、「愚陀佛庵」。

Photo_5夏目漱石と正岡子規が下宿していた所です。

街の中心地からすぐの所ですが、考えられないほど自然に包まれています。

Photo_6続いて、秋山兄弟生誕地へ向かいます。松山城へ登るロープウェイ街から少し入った所にあります。

写真は、兄の秋山好古大将銅像。

Photo_7室内の様子。部屋は四つあり、隣に柔道場があります。

秋山好古は、晩年、教育者となり、北予中学の校長となりましたが、なんと、北予中学は、私の出身高校の前身であります。
今回、初めて知りました。

なかなか、すべてを紹介するのは難しいですが、興味のある方は、ぜひ現地を訪れてみてください。
松山の中心地にあり、交通は便利です。

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2010年1月 4日 (月)

【旅】松山探索???

お待たせしました。松山市内の探索に行ってきました。

やはり、あちこちに「坂の上の雲」の広告やのぼりがあります。

Photo 松山の中心地にも、このような標識がありました。
さっそく行ってみたのですが・・・。

Photo_2 Photo_3

なんと、「坂の上の雲ミュージアム」は月曜日休館!

他にも間違えて来てしまった人が数人いました。

Photo_4 さらに、「秋山兄弟生誕地」のほうも休館で中はひっそり。

よく確認せず来てしまい、まったくの空振りに終わってしまいました。

仕方なく、市内をしばらくぶらぶらしましたが、地方都市は予想通り、以前に比べて人通りが少なくなっているようです。

明日、出直すことにします。

なお、「駅弁の小窓」の狸屋さんの投稿の「彩り弁当」ですが、松山駅ホームの鈴木弁当店の台売りにありました。掛紙もなく、駅弁とは言えないようですが、他の駅弁と一緒に売られていました。Uターン客が多かったせいか、昼過ぎには、すべての弁当が数少なくなっていました。

駅前の鈴木弁当店は、「駅弁の小窓」で既報のとおり、閉店の貼り紙がされたままでした。ここでは、駅弁以外の弁当も売られていたので、「彩り弁当」もここで売られていたかも知れませんが、そのあたりは定かではありません。

では、明日の続編をお楽しみに。

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2010年1月 1日 (金)

【旅】故郷から新年のご挨拶

みなさま、明けましておめでとうございます。

本年も、隅田川散歩のブログをよろしくお願いします。

新年を故郷・松山で迎えましたが、例年以上に寒い!四国でも、積雪があるところもあるようです。

Photo_3 高台から見た、新年の瀬戸内海の風景です。
あいにくの曇り空ですが、穏やかな景色は変わりません。元旦ということもあってか、船の姿は見当たりませんでした。

さて、家族がそろうのは、正月くらいになってしまいましたが、一昨年、新たに家族のアイドルが加わりました。Photo_4

私の甥(兄の長男)の娘、あいちゃん、1歳6ヶ月です。

兄にとって初孫、母にとっては初の曾孫となります。しかも、私の家系は男ばかりで、なんと約90年ぶりの女の子の誕生とあって、産まれた時から、家族のアイドルとなる運命にあったようです。

Photo_5

おねむりタイム。元気にすくすくと育っています。
来年の今頃は、どんなに成長しているか、楽しみです。

なお、ご期待の「坂の上の雲」ネタですが、この休み中に訪問する予定です。なにしろ、田舎では、車がないと移動が難しいもので・・・。

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