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2009年10月11日 (日)

【東京】地下鉄駅のミステリー②~同じ駅なのに名前が違う?

三連休の中日なのに、都内をうろつくことになってしまった今日。地下鉄を利用していて、やっぱり違和感を感じてしまうことをいくつか紹介します。

東京の地下鉄が複雑怪奇なのは、その路線が入り組んでいること、駅の構造がわかりにくいことによるのですが、それに輪をかけるのが、駅名の奇妙さです。

Photo 同じ駅なのに、三路線がそれぞれ別の駅名になっています。こういった例は、他にもたくさんありますが、それは鉄道会社が違う場合がほとんどだと思います。
この駅の場合は、都営新宿線は東京都交通局ですが、丸ノ内線と千代田線は同じ東京メトロです。

なぜこうなってしまったのかというと、もともと「淡路町」と「新御茶ノ水」は別の駅で、連絡通路もありませんでした。そこに、都営新宿線が両線にクロスする形で開業し、三駅がつながったのですが、東京都交通局は、駅名をどちらにも合わせず「小川町」にしてしまったために、起きた事態です。

たしかにこの駅は、「千代田区神田小川町」にあり、東京都交通局は「自分が正しい」ということでしょうが、利用者にとっては迷惑な話です。なお、そうした駅の構造から、都営→東京メトロへの乗り換えは簡単ですが、丸ノ内線と千代田線の乗り換えは遠く、たいていは隣の大手町駅(これも決して便利ではないが)を利用することになります。言ってみれば、東京メトロにとっては、今でも別の駅ということなのかも知れません。

これと似たケースとしては、後楽園駅-春日駅がありますが、ここは、東京メトロが「後楽園」、都営が「春日」なのでまだ納得できます。(ただし駅の構造は複雑。それはまた別の機会に)
また、銀座駅は、当初、銀座線は「銀座」、丸ノ内線は「西銀座」でしたが、日比谷線の開通によって、三線がつながった際、「銀座」に統一されています。

どうも東京都交通局は、やはり役所であるからか、駅所在地の住所にこだわる傾向があるようです。先の例でも、確かに後楽園駅は、「文京区春日一丁目」にあります。

Photo_2 ここは同じ都営なのに違う駅名が付けられています。
浅草線の駅は、「中央区東日本橋」にあり、新宿線の駅は、「中央区日本橋馬喰町(ばくろちょう)」と「日本橋横山町」をまたぐ形になっていますが、ここまで町名にこだわらなくても、という気がします。
ちなみに、この両駅は、JR総武快速線ともつながっていて、JRは「馬喰町」と、やはり別の駅名を使っています。

もうひとつ、大阪ではやたら多い「複合駅名」が、都営には結構多いということです。

都営浅草線の「本所吾妻橋」、都営三田線の「白金高輪」、都営新宿線の「馬喰横山」などですが、都営大江戸線にはやたら多く、「若松河田」「清澄白河」「落合南長崎」などがあります。「牛込柳町」は、市谷柳町にあるのに、わざわざ旧区名の「牛込」を冠しています。「上野御徒町」に至っては、なんだかよくわからない駅名です。

東京メトロには、こういった例は少なく、銀座線・南北線の「溜池山王」くらいでしょうか。半蔵門線の「清澄白河」は都営大江戸線が先に開通しているし、南北線の「白金高輪」は都営三田線の駅です。

本来、駅名は、わかりやすいほうがいいはずですが、町名が駅名になるのとそうならないのとでは、知名度が大きく違ってくるため、地元にとっては重大問題です。特に都電の駅名だったものが消滅することは、地元にとって屈辱的なことだったようで、東京都交通局が駅名に配慮するのは理解できますが、利用者に混乱をもたらすのはいかがなものかと思いますが、どうでしょう。

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